かぞくにっき

離乳食のアレルギーチェックの進め方と食材リスト

離乳食で新しい食材を試すときは、「1日に新しい食材は1品目」「ごく少量から」「体調のよい日に、医療機関を受診しやすい平日の午前中に」が基本とされています。あわせて「いつ・何を・どうだったか」を記録しておくと、症状が出たときに医師へ正確に伝えられ、預け先の家族との共有にも役立ちます。この記事は2026年7月時点の一般的な情報をまとめた家庭向けの解説であり、医学的な助言ではありません。お子さまの体質や進め方の判断は、必ずかかりつけの小児科医にご相談ください。

基本の進め方

特に注意したい食材 — 特定原材料8品目

食品表示基準でアレルゲン表示が義務付けられている特定原材料は、卵・乳・小麦・そば・落花生 (ピーナッツ)・えび・かに・くるみの8品目です。これらは症例数が多い、または症状が重くなりやすいとされる食材で、初めて試すときは特に慎重に進めるのがよいとされています。

このほか、表示が推奨される「特定原材料に準ずるもの」として、大豆・ごま・カシューナッツ・バナナ・やまいも・りんご・キウイフルーツなど20品目が定められています。試す時期や順番は月齢・発達によって変わるため、かかりつけ医や自治体の離乳食資料を参考にしてください。

記録の残し方のコツ

記録はシンプルなほど続きます。次の4項目があれば、受診時にも預け先への引き継ぎにも十分役立ちます。

  1. 食材名 (「卵 (卵黄)」「小麦 (うどん)」のように部位や形態もあると丁寧)
  2. 試した日
  3. 結果 — 「問題なし / 様子見 / 症状が出た」の3択くらいが管理しやすい粒度です
  4. 出た症状 — じんましん・嘔吐・下痢など、医師にそのまま伝えられる言葉で

紙のチェックリストでも十分ですが、夫婦や祖父母と共有するならアプリの方が「だめだった食材」を全員がすぐ確認できて便利です。

かぞくにっきのアレルギーメモ

家族共有アプリ「かぞくにっき」には、この記録のためのアレルギーメモ機能があります (2026年7月時点・完全無料・iOS 17以降)。

アレルギーメモは家庭のメモであり、診断ではありません (アプリの画面にも明示しています)。症状が出たときの判断は必ず医療機関にご相談ください。

よくある質問

新しい食材はどうやって試せばいい?

一般に「1日に試す新しい食材は1品目」「ごく少量から始める」「体調のよい日に、医療機関を受診しやすい平日の午前中に試す」のがよいとされています。進め方や量はお子さまの月齢や体質によって異なるため、具体的な判断はかかりつけの小児科医や自治体の離乳食相談でご確認ください。

特に注意が必要な食材は?

食品表示基準で表示が義務付けられている特定原材料8品目 (卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに・くるみ) は、特に注意して試すべき食材とされています。このほかに準ずる20品目 (大豆・バナナ・やまいも など) もあります。試す時期や順番は月齢によって変わるため、医師や離乳食の資料を参考にしてください。

アレルギーかもしれない症状が出たらどうする?

じんましん・嘔吐・下痢・咳などの症状が出たら、その食材を続けるのをやめて医療機関に相談してください。呼吸が苦しそう、ぐったりしている、顔色が悪いなどの強い症状があるときは、ためらわず救急要請 (119番) をしてください。受診時には「何を・どのくらい・いつ食べて・どんな症状が出たか」を伝えられると診察がスムーズです。

試した食材の記録はどう残すのがいい?

「食材名・試した日・結果 (問題なし/様子見/症状が出た)・出た症状」を一覧で残しておくと、受診時に医師へ伝えやすく、預け先の家族とも共有できます。かぞくにっきのアレルギーメモは、1品目1行で「だいじょうぶ・ようすみ・だめだった」を記録でき、だめだった食材が自動でいちばん上に並びます (家庭のメモであり、診断ではありません)。

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